相模原市内、小田急相模原にある個別指導学習塾、慧友(けいゆう)相南校の日常をお送りします。
さて、今週も来週も、引き続き定期試験が続きます。
東林中学校の中間テストの結果ですが、中学2年生、3年生で、当塾での受講科目が、1学期期末から20点以上アップした生徒さんが3人もいました!! 特に、夏休み中に私が英語を教えた生徒は、夏休み中から、既に、次は絶対点数が上がるな・・・と、予測できていました。 毎回指定した宿題を必ずこなしてきていて、その努力が実ったのだと思います。 英語は、中学2年、3年で成績が悪い場合、そこから上げるのは、とっても難しいし、時間もかかります。 すべてが、積み重ねの上で成り立っているからです。しかし、成績を上げるのは、「無理」だとは言いません。1年、2年の遅れを、本気で取り戻そうとすれば、必ず「できます」。本人の努力と、その努力を導くことのできる先生の指導力次第です。 その生徒のつまずいている点は同じようで、それぞれ微妙に異なるため、その生徒が理解しやすいように教える必要があります。 よくあるパターンでは、理系の生徒で、「英語には数学のようにきちんとしたルールがない」ということで、英語嫌いなお子さんがいることもあります。しかし、「ルールがない」ようですが、「英文法」のきまりを、品詞から砕いて見てみると、実はものすごく問題を解くことがクリアにできるのです。 そういう生徒に、形容詞は何を修飾する? 副詞は何を修飾する?自動詞と他動詞の違いは?と聞いてみると、まったく答えられない場合が多いのです。しかし、残念ながら中学校ではここまで細かく解説している様子はないようで、それは生徒のせいではないのです。 これからも、沢山の生徒に、より英語を好きになってもらえるよう、よりわかりやすい授業を研究していきたいです。 スポンサーサイト
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